量子論とオラクル⁉️
今日はまだ書けそうなので、連投です😃
皆さまこんばんは‼️
リーディング・セラピストのアカリコです。
本日は「量子論」について
思うところを書いてみたいと思います。
「カードリーディングと物理学になんの関係が?」
と思われると思いますが、、、
少しだけお付き合いください。
「量子」について知る
私がこの「量子」という概念を知ったのは
高校生の頃だと思います。
30年近く前です。
物理学の分野で登場するこの単語。
私が高校生の頃は、「物理」は理系に進む人だけが学べばいい科目で
文系の学部を目指す私は(当時、国立大学の文学部志望でした)、
高校レベルの物理も学ばずに大学へと進学したため、
量子とは何かすらそんなに知らずに年を重ねました。
そして、改めて「量子」に関する記述と再開したのは
40歳近くになってからだったのです。
量子とは?
文部科学省のページから引用すると、
とても小さな物質やエネルギーの単位のこと
です。
物質を形作っている原子そのものや、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子といったものが代表選手です。光を粒子としてみたときの光子やニュートリノやクォーク、ミュオンなどといった素粒子も量子に含まれます。
とも、書いてあります。
この「量子」はとてもとても小さな、目に見えない物事を説明する考え方なので、
一般的な物理法則が通用しないそうです。
量子の物理法則は「量子力学」という考え方で説明されます。
この考え方をゼロから説明していると時間と字数がいくらあっても足りないので、
私がもっとも重要だと考えるポイントをお伝えします。
量子は「粒子」と「波」の性質を併せ持つ
これも文部科学省のページから引用した言葉そのものです。
これって、すごくシンプルだと思いませんか?
これ、中学校の時に大抵の人が習う考え方です。
例えば「音」もちょっと似ているなと思います。
だって、音は振動ですよね。
目に見えないものだけれど、
何かしらが「振動している」(笑)
だから私たちには”音”が聞こえる、とされています。
「オシロスコープ」という機械で観測できます。
中学校1年生の理科で習う物理ですね。
これと同様に、
物質を目に見えない単位・・・何億分の1とかの単位にまで
どんどん細かい要素で捉えようとしていくとき。
それぞれの物質を構成するものすごく小さな単位の”何かしら”(笑)は「つぶ」です。
または、「波」です。
つまり「波長」で観測できる。
これってすごく面白いし、確からしいことだなあと思いませんか?
私たちの体は水とタンパク質と脂肪が主成分ですが、
それぞれの物質も、元を正せば量子ですよね。
私たち自身も、「つぶ」と「波」からできている。
とすれば、
一人ひとりが発する「波」は
日々変化し、外的世界に影響しています。
だから「なんとなく合わないなあ〜この人」とかいう感情も、
「なんだか、今日は気分が乗らない」といった感覚さえも、
「粒」や「波」として観測できると仮定しても不思議ではないですよね。
つまり、
「オラクル」という目に見えないものも、
「波」として観測できるかもしれないですよね。
こう書くと、物理学を学問として学ぶ方々に叱られそうですが。
昨今は幽霊なんかも、観測して機械で視覚化できるような機器も売られていませんか?(”ばけたん”でしたっけ?まだオモチャとしての扱いなのかな?)
きっと近い将来、目に見えない世界のことも観測できる日が来るのではないかなあと思っています。
何が言いたいかというと、
目に見えない世界のことを科学として学ぶ学問があり、
それは目に見えない物質の観測を可能としているのですから、
オラクルだって、
単なる戯言や占いの類ではなく、
科学的に捉え直せば
同じように「波」として観測可能なものなのではないか?
だとしたら、意外と信頼してもいいんじゃないのかな?
そして、誰もが感じられる(=観測できる)ものなのではないかな?
私には、そう思えるのです。
ちょっと何言っているかわかんない、という方へ
いきなりトンでも記事で驚かれたと思います(笑)
それはそれでOKです・:*+.\(( °ω° ))/.:+
ただ、
「この人、カード占いをする人かと思ったら、物理の話をしだしてなんなん?」
と怪しく思った方。
ぜひ一度お問い合わせください(笑)
オラクルカードセッションをしながら、
もっと面白い話を一緒にしていきましょう🎵
きっと目に見えない世界のことを前提に物事を捉え直すことで、
現実への向き合い方が変わっていきますよ。
そんなわけで、
奇妙な話題でケムに巻いて、本日のブログは終わりにしたいと思います😁
また次の記事でお会いいたしましょ〜!
ここまでお読みくださり、ありがとうございました🎶
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